長野灯明まつり 2010

昨日から長野は大雪、そのため昨日は一日部屋にこもっていたが、今日は朝から「インビクタス　負けざる者たち」を観にいった。とても素直に感動した映画なので後日感想を書くことにするが、その後、休日の日課であるスポーツクラブと岩盤浴。そして、帰りに寄り道で、善光寺で行われている「第七回長野灯明まつり 2010」を見てきた。昨年（http://kaiseik.exblog.jp/9337463/）と違い、今年は雪のキャンバスが彩り鮮やかな演出に力を貸してくれていた。長野五輪の記念に五輪の色でライトアップされた荘厳な建造物は、マイナス3度の寒さの中でいつにも増して燃え上がるように輝いて見えた。感動の長野五輪から１２年、来週からバンクーバー五輪が始まる。

「来年もこれが見れるのだろうか・・・。」　この時期になると、かならず一抹の不安と期待が脳裏をよぎる。我々は動かされるのが宿命のチェスの駒。いつか俺もチェスのプレーヤー側になりたいがまだその時期ではない。今の俺にできることは、長野での大切な一瞬一瞬を心のフィルムに強く焼き付けておくことだけだ。
以上、長野戦線異常無し。