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七夕に思う

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昨日嫁からメールが入った。「こんどの連休どうするの?夏休みはいつから?」「ごめん、忙しくて考える暇なくて・・・」
仕事は第2Qに突入。この3カ月、あらゆる手を打つも今年度の見通しは相変わらずである。気持ち的には、今川義元に挑む織田信長。と書くとかっこよく聞こえるが、普通のことをやっていてはとても勝利はおぼつかない状況である。しかし、上司である支社長は俺を信頼し、全てを任せてくれている。俺としてもその期待に絶対に報いたい。玉砕覚悟の大博打を打つか、外科手術で体制を立て直すかを判断するのも、この第2Qである。仕事のことが、本当に頭から離れない日々だ。
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ところで、そんな中でもふとある事に気付いたのは七夕のおかげである。
今日7月7日は俺たち夫婦の結婚記念日だ。たしか・・・20回目?何婚式だっけ?
数日前に、七夕からはじまるある小説を読んでいて、七夕が近いことを思い出した。
嫁は、俺のいない間仙台で孤軍奮闘してくれている。そんな嫁に、言葉に出すのも恥ずかしくて言えない愛情と感謝の思いをこめて、出張先の花屋からいつもより大き目の花束を贈った。嫁が直接受け取れるように、パートから帰ってくる15時以降到着を指定した。
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先ほどテレビでやっていたが、織姫と彦星は恋人ではなく夫婦なのだという。
そんな夫婦が年に一回出会えるのがこの七夕だ。一年ぶりにあった夫婦は、いったいどんな会話を交わすのだろうか?一ヶ月に一度のペースで会う俺たち夫婦の会話はもっぱら子供のことが中心だが、織姫と彦星は…会話もそこそこに抱き締め合うに違いない。

いま読んでいる、ある小説とは道尾秀介の「光媒の花」。山本周五郎賞を受賞した作品で、ある人の評では、今年一番の小説だとのこと。なるほど読み進めていくうちに、美しくも残酷な、リアリティのある別世界に引き込まれていく。その感想は後日書いてみたいが、その一節に、七夕に降る雨を「洒涙雨(さいるいう)」という、と書いてあった。織姫と彦星が別れを惜しんで流す涙なのだという・・・。

さて、仕事にいく準備をしよう。
今日も梅雨の濁った空から、今にも洒涙雨が落ちてきそうだが、頑張っている嫁のためにも、気持ちを明るくもって笑顔で出かけよう。
以上、名古屋戦線異常無し。
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by kaiseik | 2010-07-07 07:07 | 勝利に向けて | Trackback | Comments(0)

北海道戦線異状無し・・・メーデーメーデーっ


by kaiseik
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