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アムロ いきま~す!

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俺が「機動戦士ガンダム」をテレビで見ていたのはいつのことか。よく思い出せないが、中学時代だったような気がする。中学では帰宅部。学校から帰った夕方、よくテレビにかじりついていた。俺は中学を、親父の仕事の関係で二度転校した。そんなことも帰宅部だった理由かも。まぁ、それはどうでもいいのだが、ガンダムはちょっと大人テイストの面白いアニメだった。母艦「ホワイトベース」のメンバーは皆未熟な若者で、俺はそれに共感したのかも・・・。しかし、まさかここまでこのアニメの人気が続くとは思いも寄らなかった。
確かに、連邦国とジオン公国という、スターウォーズにも似たどちらが正義とも言えない構図は斬新だった。味方も敵もカッコイイアニメは初めてで、その現実感のあるストーリーにのめり込んでいった記憶がある。
特に、「赤い彗星のシャア」は敵ながら憎めないイイ男であった。この辺が他のアニメとは一線を隔し、今でも人気のある理由であろう。「戦争のリアリティ」は、人が成熟するにつれて理解されていく「悲しい現実」なのかもしれない。
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ところで、快晴の今日は静岡に出張しエリア別の経営検討会を行った。
ちょうど昼前に静岡に到着したので、東海道線に乗り換えて東静岡に行き、「静岡ホビーフェア」(http://www.shizuoka-hobbyfair.jp/)の会場を訪問。そこには、お台場から一億円をかけて運ばれた1/1の実物大ガンダムがあった。実際に見てみて、青空の下のガンダムは意外と小さいなあって感じ。ただ細部までリアリティを追求しており、武器としての「モビルスーツ」を身近に感じることができた。
その後「ホビーミュージアム」に入ってみると、俺の大好きなプラモデルが沢山展示してあり、しばし昼食をとるのも忘れて見入ってしまった。と言うのも、俺の中学時代はちょうどレーシングカーや戦車のプラモがはやっていて、俺は自作のプラモを店のショーケースに飾ってもらうくらいにプラモ製作に入れ込んでいたのだ。何色もの塗料とシンナーを使いながら、頭がクラクラになりながらも車体に筆を走らせていたっけ・・・。当時はエアブラシも無かったから。そんな俺が、最後に取り組んでいたのはドイツの列車砲の情景模型だった。先ずは線路に雪のような白い粉をちりばめ・・・・・、ところが何故か線路の情景を作り終えたところで興味が冷めてしまい、それで終わってしまったのだ。あの列車砲本体のプラモはどこに行ってしまったんだ?お袋が捨ててしまったのか・・・。今手に入れようと思ってもおそらく無理だろう。最後まで作り終えることができなかった列車砲の情景模型。今ならしっかり完成させて、部屋に飾りたいと思う。「ホビーミュージアム」を見終わって、俺の創作意欲=子供心に火が点いた。あ~、またプラモ作ってみようかな・・・ウズウズする。やはり、戦場の情景模型に惹かれてしまうのは、闘う男の性なのだろうか。以上、名古屋戦線異常無し。
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by kaiseik | 2010-11-11 22:13 | 戦利品 | Trackback | Comments(0)

北海道戦線異状無し・・・メーデーメーデーっ


by kaiseik
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