二冊購入。
2005年 09月 17日
昨日、帰りがけに書店に寄って二冊購入した。本当はビジネス本を買うつもりだったのだが、どうしてもタイトルが気になって買ってしまった。 自殺者が三万人にも達する日本、現在をどう生きるかは国民全員が真剣に考えなければならない命題になっている。そんな社会の病巣を暴いているのが「この社会の歪みについて」だ。人々を狂わす社会の大きな潮流に抗えないとしたら、我々日本人はどうすれば良いのだろう。その答えがこの本の中にあるのだろうか?
諸行無常、良くも悪くも変わるのが世の中、変わらねばならないのは我々の心の持ちようだ。心のもちようを変えようと必死に努力するにもかかわらず、人の心は行ったり来たりを繰り返し苦しみの淵から抜け出せないことが多い。苦しみもだえた末にどう人は変わるべきなのか?水上勉氏の人生観から、自分なりの生き方を考えてみたい。
以上、東北戦線異常無し。
諸行無常、良くも悪くも変わるのが世の中、変わらねばならないのは我々の心の持ちようだ。心のもちようを変えようと必死に努力するにもかかわらず、人の心は行ったり来たりを繰り返し苦しみの淵から抜け出せないことが多い。苦しみもだえた末にどう人は変わるべきなのか?水上勉氏の人生観から、自分なりの生き方を考えてみたい。
以上、東北戦線異常無し。
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mura1732 at 2005-09-17 18:33
はじめまして、本当に人の心は行ったり来たりですね。気になって
ただ、なんとなくコメントしてしまいました。
ただ、なんとなくコメントしてしまいました。
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kaiseik at 2005-09-17 19:25
人の思考って感情と結びついていて、とても厄介ですよね。論理的な思考と感情は矛盾するようでいて、実は併せてひとつの心なんですよね。だから、理屈では割り切れないものがある。どうしたらいいのか? 私の場合、目標意識を強くするという方法で、思考と感情を集中させるのですが、自然ではありませんよね。やはり、たまに疲れがでます。だって陰と陽があり、不安定であることが、自然の摂理なのですから。
by kaiseik
| 2005-09-17 14:23
| 読書道
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Comments(2)