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【SAS治療】 「重症」宣告・゜・(ノД`)・゜・。

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お休みの今日は、久しぶりの通院。脳出血退院後の経過観察のための定期通院と、もうひとつ、SAS(睡眠時無呼吸症候群)の精密検査の結果を教えてもらう目的があった。

それで、検査の結果はというと、かなりの「重症」(T-T)

睡眠の質を四つのステージ(N1、N2、N3、R)に分けて、「R」が深い眠りの、いわゆる「レム睡眠」で、俺の場合 Rの状態はなんと0%で、かつ N1(最も浅い眠り)が100%だったのだ。

一分も熟睡できてないなんて・・・(--;)

そして、その原因だが、俺は、寝てる間に無呼吸になっている回数が一時間に43.5回もあったらしい(-_-;) また、無呼吸の最長時間が102.7秒もあったとのこと。これでは、熟睡できないはずである。


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さらには、それらの問題によって引き起こされるのが、無呼吸による血中酸素の不足である。

上の図のハートの中に書いてある「7.1%」というのは、SpO2(動脈血酸素飽和度)の90%を下回った割合が7%もあったということで、基準値の94~97%を大きく下回り、特に危険な「低酸素状態」であるという。

肝心の無呼吸の原因だが、上記の表で見ると、喉や上気道が塞がれる「Obst Apnea」(閉塞性無呼吸)の回数より、脳の呼吸中枢(脳幹)に問題がある「Central Apnea」(中枢性無呼吸)の回数のが圧倒的に多かったことから推察すると、無呼吸のきっかけは閉塞性だが、その後の無呼吸は中枢神経や心筋の問題などが考えられるとか。

俺は一度、脳幹出血をしているので、それも無呼吸症候群に拍車をかけているのかもしれない。

このような状態を放置するとどうなるかというと、心臓に相当な負担がかかるため、年齢を経ると心筋梗塞などのリスクが一般の人の何倍にもなってくるのだとか。また、糖尿病などの合併症を引き起こすこともある。


今回の診察の結論としては、マスクをかけて気道に空気圧をかける「CPAP(持続的気道内陽圧)」という方法で症状が改善するのかどうか、もう一度 CPAP装置を装着して、恥かしい「あの検査」を再度実施、その改善度合いをデータで確認することとなった。

あ~あ(>_<) 金と時間がもったいない。でも、心臓が突然止まったら困るし…やるかぁ。

以上、東北戦線異状無し。

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by kaiseik | 2015-11-14 17:58 | 道をひらく | Trackback | Comments(0)

北海道戦線異状無し・・・メーデーメーデーっ


by kaiseik
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