【資格道】久々の資格道へ 「第一級陸上無線技士」
2018年 07月 11日
なんと平日に2日間もお休みをもらって
久しぶりに資格試験を受けた。
「第一級陸上無線技士」の試験である。
(http://www.nichimu.or.jp/denpa/02-04riku.html)
この資格は、ほとんど全ての無線局の技術操作ができる
無線分野の最高峰で、放送局などの必置資格である。
んで、先に自己採点の結果を言うと
たぶん「法規」は合格できたが、「無線工学B」は不合格であろう。
そもそも俺は「電気通信主任技術者(伝送交換)」の資格をもっていて
(https://kaiseik.exblog.jp/621085/)
「無線工学の基礎」と「無線工学A」の2科目が免除。
そのため、資格合格の条件としては「法規」と「無線工学B」の
残り2つの科目に合格すればよいのだ。
しかも科目合格が許されるため
3年間のうちに2科目に受かればよい。
(ちなみに1年に2回試験があるので
計7回は挑戦できることになる)
そんな甘い考えで
法規については試験当日の午前2時から
(昔から直前、朝型、短期記憶依存型なのである)
無線工学Bについては法規の試験が終わった、前日の16時頃に
アマゾンで買った中古テキスト本を初めて開いた(-_-;)
(しかも、ワインを飲みながら…)
そして、過去問の答えを全て丸暗記という
100%文系の俺らしい闘いをしたのだが
「無線工学B」はすべてを読み終えることができず
また計算問題をほとんど練習しなかったため
合格点まであと2問(5点×2問=10点)くらいの差で
残念ながら次の1月の試験に持ち越しとなった。
「あ~あ、疲れた~」((+_+))
試験が終わってしばらくは、脳の短期記憶領域の疲労感とともに
脳の表面に刻み込んだ複雑な公式が頭ん中をクルクル回ってた。
俺は夕食に、野菜をたっぷり増量した
ひげ男爵のスープカリーを食いながら
冷たいビールを喉に流し込んだ。
(http://curry.chikuwachan.com/hige-danshaku/)
でも、今回の収穫は「法規」の科目合格ができた(たぶん)ことと
「無線工学B」(空中線系および電波伝搬の理論など)に触れたことで
これまで販売に携わってきた業務用無線システムのベースとなる
無線工学全般に対して知的好奇心が湧いてきたこと。
それと、もう少し過去の計算問題の練習に時間をかければ
数学が鬼門の俺にも間違いなく合格できる試験であることが
明確になったことである。
次の無線工学Bの試験日、来年の1月16日(水)に向けて
今度こそ真剣に勉強を始めよう!
では、まずは対数(log)と三角関数(sin,cos,tan)のおさらいから…(-_-;)
以上、北海道戦線異状なし。
「アンペアはエッチだが、ファラデーはイーやつ」って覚えた (^^)
ベジタブルスープカリーのごはん少な目に野菜を増量してみた。
かなりな満足感と満腹感がある。
今日の札幌は風が強く時折雨もパラついてポロシャツだけでは肌寒かった。
この「蝦夷梅雨」っぽい季節が終わるのはいつ頃なのだろうか…。
by kaiseik
| 2018-07-11 16:30
| 資格道
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