死を想い、自分だけの道をゆけ
2020年 12月 31日
2020年 12/13 (日)
君らも君らの道を歩む。
俺も、俺の道を歩もう。
俺だけの道を。
名古屋市金山の単身先にて
転職して約一ヵ月が経過した。
同じ電機メーカーとは言え、これまでと全く異なる業界に転職した俺は、
新型コロナ感染拡大の影響もあってか、とても長い研修期間に入った。
これまでの業界知識が通用しない世界に戸惑いつつも、
営業と経営、そしてITという三つのスキルを頼りに、
これから自らの新しい可能性を切り開いて行くことにしよう。
カフェ・エリカ
前の会社のメンバーと金山で飲んだ。
一人は俺より先に転職し、自らの好きな仕事を楽しそうにやっている。
50代、それぞれが自分の新たな道を模索する時期である。
11/7 (土)
きしめん 住よし新幹線上りホーム店
土日は引っ越し準備のために帰仙が続く。
毎週会社のお金で帰れるなんて、ホントいい会社だ。
12月から名古屋の販売会社での研修がはじまる。
そのため、先方の幹部との顔合わせがあった。
今日もマリアちゃんが歌ってて、目が合ってしまった(汗)
(https://ameblo.jp/mariachan0819/entry-12226804266.html)
金山にある串カツでんがなは、俺のお気に入り。
でも、食べ過ぎると身体に悪くないだろか…。
小倉トーストで、MOMOFUKU CAFEの7種のモーニングをコンプリート。
第三波の影響が心配になってきた。
名古屋へ
金山 大安
今日から引っ越しが始まった。
名古屋駅界隈
名古屋駅前
販売会社研修の初日 今日からお世話になるのは、
人員約700名のグループ最大の販売会社。
とてもいい雰囲気の会社だった。
営業所での営業、サービスとの同行研修が始まった。
休日一人だと、基本コンビニで買ったモノで済ませる主義。
同行していると、いろいろとランチの美味い店を発見できる。
名古屋テレビ塔
スピーチトレーニングの帰り道。
岐阜へ出張
浜省の「MIDNIGHT FLIGHT ~ひとりぼっちのクリスマスイブ」が
流れる店内で、しみじみとモツ煮をつつく俺であった。
かしわ屋 治兵衛
仙台の自宅にて
先ごろ、日本漢字能力検定協会から発表された今年の漢字は「密」。
そして二位は「禍」、三位は「病」とのこと。
本当に、新型コロナウィルスに翻弄された一年だった。
ところで、今年の俺の漢字は「転」である。
55歳で早期定年退職し「転職」、
そのため社宅から、新たに購入した中古住宅に「転居」した。
これは、これまでもぼんやりと想像してきたことであり、
決して準備をしてこなかった訳ではないが
人生の「転機」は、いきなり目の前に鮮明な形で現れるものだと知った。
「幸運の女神には前髪しかない」
(後ろ髪がないので過ぎ去ってから捉まえられない、気づいても遅い)
という言葉があるが、
俺が掴んだ前髪は幸運の女神のものなのだろうか。
ただ、俺ははっきりとイメージしてしまったのだ。
死の床で、挑戦しなかったことを大いに悔いている自分を。
「メメント・モリ」(死を想え)。
誰もが死の病を抱えて生きており、
この病がいつか鮮明に感じられる時がくる。
人生の折り返し地点を過ぎた俺たちは、その瞬間まで
この警句を常に携えて歩んでいかなければならない。
以上、名古屋戦線異状なし。
by kaiseik
| 2020-12-31 23:45
| 道をひらく
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