蝉が鳴いている。
2006年 08月 19日
たった数日間だが、密度の濃い休暇を取れた。家族との絆を確認でき、自分のモチベーションをリセットするには十分な時間であった。もちろん、マイナスからプラスにである。
もっと高みへ、もっと強く、大きく。
仕事の上でも、家族との関係においても、自分の中に大きな父親としての器を求めたい。これから俺が求めるのは自分の内なる世界に向けてだ。そのためにも自分の精神的な核、ゆるぎない信念を持つとともに、他人に対しての深い愛情を常に忘れてはならない。
蝉が成虫になり飛び立つほど劇的な変化ではないが、自分の中の何かがまちがいなく変わった。より大きな世界へ飛び立てる予感。
「蝉」 中原中也
蝉が鳴いてゐる、蝉が鳴いてゐる
蝉が鳴いてゐるほかになんにもない!
うつらうつらと僕はする
・・・・・・風もある・・・・・・
松林を透いて空がみえる
うつらうつらと僕はする。
(以下省略)
以上、横浜戦線異常無し。
by kaiseik
| 2006-08-19 09:51
| 勝利に向けて
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