「Letters to Me」 Letter1を読んで。月曜から暗中模索だ。
2005年 06月 13日

仕事の少ない中で、毎日が厳しい競争の連続、我々ではとても出来ない汚いやり口も横行していて、公明正大な人間やお人好しは出し抜かれる。しかし、人間は良心的な生き物だから、結局他社も含めてプレーヤー全員が精神的に消耗してきている。このままでは、この業界も永くないだろう。
しかし、俺は部隊のリーダー、いくら荒んだ市場でもこの戦場で戦わねばならないし、勝たねばならない。もしかすると俺たちは既に会社から見捨てられた部隊なのか?会社全体からみたら、コンマ何%の東北市場は、全社戦略はおろか、戦術の数にも数えられていないはずだ。俺たちは毎日、兵站の無い戦場で、暗中模索を繰り返しながら先の見えない道を突き進む。
「課長、私の目標はどうしたらよいですか?今年は全く実績があがりそうにないので・・・」。
これが50歳を超えたベテランセールスからの今日の問いだ。
それに俺はこう答えた。「方針と全体目標は示しているのだから、自分が目標としなければならない事はみえているはずだ。あなたはベテランだし、自分なりどれだけの目標をやらなきゃならないのか、やれるのか、よく考えてください。そしてその答えをもとに、一緒に考えましょう」と・・・果たして彼はどんな目標をもってくるのか。
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この「Letters to me」 Letter1 「ねじまがったひとこと」では、人生にとって大切で、かつ正しいことを教えている。しかし、当分俺たちは間違った思考に支配されているフリをするしかないようだ。なぜなら今の時代、働かねば生きて行けないからだ。
★『生きるために働くはずが、働くために生きてしまった』さまざまな末期患者をケアしてきたエリザベス・キューブラー・ロスによると、患者の多くが、この言葉を口にするという。
★『生きるにはお金が必要だ』とは、つまり人生が失われているという意味ではないか。・・・とにかく、『生きるためには働かなくてはいけない』と人々が信じ込んでいるというのは、私たち人間が生まれながらにもっている、存在、意識、幸福、創造力、愛、思いやり・・・・・・、それらのかけがえのないものを、失うことだと思うのです。
★『生きるのにお金は必要ない。私たちは生まれたときからもう生きているのだから』
「人はパンのみに生くるにあらず」、と言ったフレーズは聖書だったか。
今の時代、現実的に考えてカネは幸せの条件の一つだ。しかし、カネがあれば幸せなのかというとそうではない。人の欲望は果てしないながらも膨張している宇宙と一緒だから。
結論、日々の仕事の中で本当の意味で「生きる」こと、そしてその結果としていくばくかのお金が得られることが大切なのだ。
このまま行って、いつかその境地に踏み入れられるのか、それとも、別の道を行くべきか・・・、天職への道もまた暗中模索である。
以上、東北戦線異常無し。
by kaiseik
| 2005-06-13 23:07
| 読書道
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